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いつまでたっても子供。
いい歳して、いまだに
自分が何の仕事に 向いているのか わからないのです。 今の仕事に人生の大半の 時間と労力を使っていて いいんだろうか。 ガキっぽいですね。 こういうことばっか言ってると 5.1chサラウンドで 説教・人生訓に包囲 されるのがオチですね。 でもね、いいじゃないですか、 迷ったって。僕は一生迷う自信、 ありますよ。 僕サラリーマンじゃないんで、 何でもありえるんですよ。 「宮仕えの苦労も知らずに 甘ったれんな!」 とか言われそうですね。 最近、会社にしがみついて 我慢してる奴のほうがエライ、 フリーになったやつは 逃げた負け犬、 みたいな風潮ないですか? まあ、そう言わないと 社内のモチベーション 下がっちゃうもんね。 「勝ち組」、「負け組」とか言う 言葉、だいっきらい。 そういうこと言う奴に限って 「負け組」なんだけど。 お前のモノサシは金か。 金のみ、か。 あおってる雑誌出版業界自体が 負け組だし。まあ自嘲気味に 使ってるのか。 「勝ち組」ってなんなんだよ。 自分の才覚で成功した 経営者とかなら許せるけど、 政治家の地縁血縁の利権企業 とか、天下り官僚OBとか 分不相応な奴がいっぱいいるから 腹立つんだよ! 一番賢いのは、 こういう富裕層・勝ち組といわれる 爺婆達にお金を出させる商売を することだね、と ごくフツーの結論に達した所で お開きとさせていただきます。 カテゴリ
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2004年 11月 10日
に、なりたいなぁ、と思う。
べつに、おこりっぽいわけではないんだけど、 どうも理想ばかり語ってしまう傾向があるので。 「正しい理想vsまちがった現実」的な考え方は、 年齢とともに消えていきつつある。 この感覚は二十代ではわからなかったなぁ。 70年代学生運動がポシャッたのは、 若者の言動の説得力の無さ、が大きいと思う。 大事なことは、生活の実感を常に携えて考えること。 急激な変化は、必ずしもよいことではない、ということ。 政治を語るにしろマーケティングにしろ、 そういうことだ。 #
by koechlin
| 2004-11-10 16:48
| 気づき
2004年 10月 29日
イラク人質事件。今回は無事ではすまない気がする。いままでザルカウィの一派による人質処刑シーンの映像はネットで多数見てきた。人質の首を切り落とす一部始終を淡々と撮影しコーランの音やスーパーなどを入れて編集してあるものもいくつかあった。狂気じみた集団としか思えない。人質の居場所を特定するのも難しい。それはザルカウィ一派の動きを追いかけるということであり、彼らは今まさに米軍から攻撃を受けている集団だから、そうやすやすと尻尾は出さないだろう。米軍ですら居場所を特定できない集団なのだから。結果的に、人質の救出という名目で日本は、ザルカウィ掃討のための諜報活動に加担しているのだから、彼らとは敵対関係にならざるを得ない。
#
by koechlin
| 2004-10-29 22:22
| 時事
2004年 09月 27日
突飛な空想を。酒気帯びで。
日本人って、やっぱりどこかで自分達が単一民族だと思っている、思いたい、という気持ちがあるように思う。アイヌや沖縄、在日中国・朝鮮人など、さまざまなルーツを持つ人々を含んでいるにもかかわらず。 「新しい歴史教科書をつくる会」とか、教育基本法改正など、愛国心の重要性が盛んに言われ、ネットでも普通に「日本人は誇りを持て!」とか書き込みを入れる人が増えてきた。「国益」を言う評論家が増えてきた。しかし、これらはみな、「日本国」という枠組みを強調し、大事にしていこう、という考え方だ。果たして、こういう考え方が未来永劫通用するんだろうか、と僕は疑問に思う。なぜ、雑多な人々の集まりを「日本国」と名づけてひとまとめにするのか。「国」というものは、本当は必要の無いものなのか、必要悪としてしょうがなく存在するものなのか、つらつらと考えてしまった。 確かに現在の世界は「国」を単位として物事が進んでいるんだけど、EUを引き合いに出すまでも無く、経済ではFTAやったり租税条約結んだりで国の垣根を取り払おうと懸命だ。情報も統制されない限りは、瞬時に国を超えて世界中に広まる。また、世界中で民族紛争が多発する時代でもある。旧ユーゴや中央アジア、アラブ世界で「国のあり方」に対する抵抗が戦争を引き起こしてる。日本でだって、突飛な空想だけども、沖縄で独立運動が盛り上がって紛争に発展しないとも限らない。喜納昌吉はマジらしいし。中華街で中国人が、大久保で韓国人が独立を宣言したり、大泉町でブラジル人が自治を求めて立ち上がったりするかもしれない。「日本人」としてのアイデンティティについてうるさく言われるようになったのは、こういうもろもろの情勢に対する、自然な危機意識の表われなのかもな、と思った。「国」というものの存在意義が問われている、怪しくなっているムードに対する、反動なのだ、と。 しかし、だからといって僕は、それにたいして頭ごなしに反対はしない。「国」の重しが外れて民族紛争に明け暮れるより、「民族の誇り」なんてさておいて、平和な日常を送ることのほうが、どんなに貴重なことか。ホコリでメシが喰えるか。 結局、「国」というものは、いい暮らしをするための便宜的なモノなのだ。それを理解しておかないといけない。平和な生活のためには、しょうがないけど色々理由をこじつけて天皇というアイコンを作ってみたり、古事記・日本書紀なんてつくったり神道を利用したりして、どうにかこうにか箔をつけて国をやるしかないのだ。だいたい、人類の歴史からすれば、「国」なんて作るようになったのは最近のことだろう。日本なんて、国として大陸から独立して1500年ぐらいしか経ってないらしいから、たかが知れてる。政治家だって、本気で「日本は神の国」だとは思ってないと思うけど、国の体裁を保つのが仕事である以上、そう言わざるを得ないんだ。でも政治家の仕事は国の体裁を守るのが最終目的じゃない。国民の生活を守るのが仕事である。なにか、「国」という実体の無いものに仕えている、という考え方の政治家もいるようだけど、勘違いもはなはだしい。即、いなくなってほしい。 要するに、国旗・君が代を強制されようが、教科書で神話を扱おうが、これは「国」の体裁を保つための手段であり、「国」というものはその程度の共同幻想に過ぎず、美人コンテストのようでもあって、人々はしたたかに、「あの人は美人だね。」「うん、そうだね。」と、本音とは違っていてもとりあえず言っときゃいいんであり、それが「愛国心」であると僕は思う。生活のために国はある。国のために生活があるんじゃない。国のために死ぬなんて、ちっとも名誉なことじゃない。もし今、サマワの自衛官が犠牲になったとしても、それは日本のためじゃなく、イラクの復興支援のための犠牲である。そもそも自衛隊はクニを守るためにあるんじゃない、国民の生活を守るためにあるんだ。この辺はややこしいけどあいまいにしてはいけない。「国のため」なんていう、あいまいなイメージで人は動いてはいけないんだ。「日本のために、よく働いてくれた。」なんて抜かす政治家は信用ならない。 まあ、長々書いたけど、一番アホらしいのは、「国」という、本来便宜的であるモノの形に重点を置いているウヨクやサヨクの方達だろう。今では絶滅寸前のイデオロギーって奴だ。生活のあり方を飛び越えて国のあり方を語るなんて、ちゃんちゃらおかしい。また、ネットの掲示板なんかで右寄りな発言をする人が多いが、その前置きとして「この国の体裁を重んじる以上・・」というのを念頭に置いて発言してるのかが気になる。その前置きが無ければ、ただの狂信的な国粋主義者だ。政治家の発言も、僕はそういう風に聴くようにしている。ハッキリ言って人間的には大嫌いだが、石原慎太郎の物言いはとても理解しやすい。「国というもの、行政というものは、そういうものだ。」という立場でズバズバ言う。政治家である以上、好むと好まざるとにかかわらず、言わなければいけないことがある、というスタンスである。その哲学は、僕はとても好きである。実際の政治手法は別にして。そういうスタンスを明確にして語る政治家がいかに少ないか。あいまいな、情に訴えるような物言いで同意を求める政治家は信用できない。 とにかく、僕らは、「国」と賢い付き合いかたをしなければいけないはずだ。心まで国に売り渡してはいけないのである。今の時代、たとえば中国・韓国・北朝鮮の人々に対するときナショナリスティックに偏りがちだけど、それは安易で、感情に流された反応だ。それでは、「行き過ぎた個人主義」に異を唱える政治家の思う壺である。東アジア各国の体制、歴史はその国ごとの都合によって便宜的に作られたもので、そんなものは、国民が後生大事に守るほどのもんではなくて、大切なのは、いかにお互いの国民が平和に豊かに暮らせるか、ということである。いつも国じゃなく人間にスポットを当てて考えたいと思う。 と、こんなことを偉そうに書くからには、読まなきゃいけない本がたくさんあることに、ため息。はぁぁ #
by koechlin
| 2004-09-27 01:44
| 気づき
2004年 09月 20日
は、ユニフォームを見れば「FORTIS」と書いてある。
僕はてっきり腕時計のブランドだと思ってたら、 銀行らしいね。もとは保険会社らしい。 2000年ルクセンブルク銀行を買収して銀行業に参入、か。 規模的にはEUで15番目だって。いつのデータか知らないけど。 まあまあじゃない? 海外にも金融にも疎いもんで、知りませんでした。 日本で金融関係が直接スポンサーになってるとこって、 野球のオリックスぐらいか? スポーツにも疎いもんで。 #
by koechlin
| 2004-09-20 06:18
| 時事
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